2/27(金)~木挽町のあだ討ち

キャスト・スタッフ■タイトル:『木挽町のあだ討ち』 ■原作:永井紗弥子『木挽町のあだ討ち』(新潮文庫刊) ■監督・脚本:源孝志 ■出演:柄本佑     長尾謙杜 瀬戸康史 滝藤賢一     山口馬木也 愛希れいか イモトアヤコ 冨家ノリマサ 野村周平     高橋和也 正名僕蔵 本田博太郎 石橋蓮司     沢口靖子 北村一輝     渡辺謙 ■主題歌:椎名林檎「人生は夢だらけ」(EMI Records/UNIVERSAL MUSIC) ■公開表記:2 月27 日(金)全国公開 ■企画協力:新潮社 ■配給:東映
上映期間2/27(金)よりロードショー
作品紹介文化七年(1810)一月十六日、江戸・木挽町。歌舞伎の芝居小屋「森田座」では『仮名手本忠臣蔵』が大入満員で千穐楽を迎えていた。  その仇討ちは、舞台がはねた直後、森田座のすぐ近くで起きた。芝居の客たちが立会人と化し見守る中、美濃遠山藩士・伊納菊之助(長尾謙杜)が、父・清左衛門(山口馬木也)を殺害し逃亡していた男、作兵衛(北村一輝)の首を見事、討ちとったのである。雪の舞う夜、若き美男子が成し遂げたこの事件は「木挽町の仇討ち」として、江戸の語り草となった。  それから一年半後、同じ遠山藩で、菊之助の縁者を名乗る加瀬総一郎(柄本佑)が森田座を訪れる。総一郎にとってこの仇討ちは、腑に落ちぬ点が幾つかあり、それを解明したいのだという。   あの心優しい菊之助が、あんな大男の作兵衛をどうやって? そもそも美濃しか知らない菊之助が、どうやって江戸の森田座に辿り着いたのか?  早速、客の呼び込みをしている木戸芸者の一八(瀬戸康史)をつかまえる。話を聴くと、どうやら菊之助は森田座の厄介になりながら、仇討ちの機会を窺っていたらしい。立師の相良与三郎(滝藤賢一)、元・女形の衣裳方、芳澤ほたる(高橋和也)、小道具方の久蔵(正名僕蔵)、その妻・お与根(イモトアヤコ)といった森田座の面々から次々に語られていく菊之助の素顔。だが、森田座を取りまとめる重鎮、戯作者の篠田金治(渡辺謙)は生憎、上方に出張中。 どこか腑に落ちない。何か隠されている気がする。 そして金治が帰還し、ついに事件の日に起こった驚くべき真相が明かされる!そこには芝居町らしいカラクリと、森田座の人々が織りなす心温まる粋な人情が秘められていた。